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令和５年１０月１７日に、与那原日の出園会議室にて交通安全講習を受講しました

講師として与那原警察署交通安全指導課の渡慶次さんを招き、与那原日の出園の職員１３
名が参加しました。

講習では、①交通事故の傾向や、②人体特性による事故と影響について詳しく教えてい
ただき、質疑応答の時間にいくつも質問が出るほど職員は熱心に聞き入っていました。

1 交通事故の傾向では、事故時のドライブレコーダー映像を交えながら沖縄県内の
事故が増加傾向である事や、事故が全種類的に増加している事を教えていただき
ました。

2 人体特性による事故と影響では、乗車中に出来る死角や、アルコールの体内分解
速度度などの人体的特性を習いました。

また、事故後の影響として、損害賠償及び後遺症の実際の事例を映像で見させて
いただきました

講習を受けた職員の反応として「運転のプロでも、死角にいる歩行者を見落として交通事
故を起こしてしまうので、我々は一層安全に運転しないといけないと思った」と改めて交
通安全意識の大切さを感じています。

↓講習の最後に反射材を装着した人を双眼鏡で見て、反射材の視覚効果を確かめる職員の
様子↓

また、公用車使用事故の予防ついて渡慶次さんにアドバイスを求めた際には「公用車を使
う前に自分の車だという感覚を出す、具体的にはシートの位置やミラーの調整をしたり
、「これは自分の車だ」と口に出す事が有効」と親身になって教えていただきました。

最後に与那原警察署交通課の渡慶次様、お忙しいなか講義を開催していただきありがとう
ございました。